内燃機関は、人で例えるなら心臓です。健全な動きを保ち新品同様のパフォーマンスを実現するには、内燃機関の加工のレベルで大きく変わります。
主な加工は、シリンダヘッド加工、シリンダブロック加工、コンロッド・ピストン加工、クランクシャフト加工、アルミ・ステンレス・鉄・真鍮などの加工もお任せください。
内燃機の上部やバルブ周りを中心としたシリンダヘッドでは、 バルブのヘッドカット、シート作成・シートリングの入れ替えを行います。シリンダヘッドはガイド作成、リーマ合わせやヘッドの平面研磨などを行います。また、ツープラグの変更や鏡面ポート研磨等も承っております。
内燃機の本体と言えるシリンダブロックでは、 ボーリング、ホーニング等の工面研磨や、 スリーブの入れ替え・制作を行います。
スタンダードの部品交換・オーバーホール、ボアアップやストローカー、圧縮比の変更など、耐久性や耐熱加工も承っております。
コンロッド・ピストンでは、消耗パーツやチューニングパーツへの交換、フルフロー、重量合わせ、ブッシュやメタルの入れ替えを行います。
メインの回転部分であるクランクシャフトでは、 ベストなバランス(芯出し)を行うため、シャフトの分解組み立てからメッキ肉盛り・研磨、ラッピング、ベアリングレース、カムベアリング交換 芯出し調整を行います。
シリンダブロックへの折れ込みボルト抜きや ネジ山修正(ヘリサート類)、各種溶接(肉盛り修正・ロウ付け)など、 ご要望に合わせた金属加工を行います。
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